受け止め方は個人で違う

面白さの表現はそれぞれ違う
例えば、気心の知れた仲間内で遊んでいる時に、何か面白いことがあったとしましょう。
気心の知れた間柄で日々一緒にいるからこそ、その面白さを共有できるものの、それがそうではない場合には面白いと思えないこともあるものです。
実際、何人かのグループが笑い合っている横で、他人がそれを聞いて一緒に笑っているケースはそう多くはありません。
つまり、面白いと感じるのは個人で違いがあるということです。
動画サイトへアップロードしたいという動画が、自分達では面白いものが撮影出来たと思っても、客観的に見れば面白いどころか誰かが傷つくかもしれないと心配になる内容の場合もあります。
面白さの表現はそれぞれ違います。
撮影している間は、そこに熱量があるからこそ面白いと思いたいのが現実です。
一度冷静に見直してみて、面白さの程度を確認することも大切なのです。
相手の身に置き換えて考えることも大切
面白さの度合いを図るためには、冷静に考えることがとても大切です。
勢いではなく客観視できることで見えてくるものもあります。
その中でも誹謗の対象になるのを避けるには、撮影した内容を対象となる相手に自身を置き換えて考えることが大切です。
例えば、自分が評判のレストランに美味しいものを食べに行く動画を作成しているとしましょう。
その中で、撮影している映像の後方にレストランを訪れた他のお客さんが映り込んでしまうこともあります。
しかしそのお客さんの許可を得ずに動画の加工もせず、サイトにアップしてしまうのは誹謗の対象となるのです。
もし映り込んでしまったお客さんが貴方だったならどうでしょう。
許可も得ず勝手に知らない動画にアップされて良い気にはならないはずです。
相手の身に置き換えて考えることで誹謗の対処となるのを避けられます。